「メラノCCの美容液とクリームの違いは?」
ロート製薬から発売されているシミ対策シリーズのメラノCC。
美容液とクリームがあるので、初めてメラノCCを試そうと思われている方はどっちを買っていいのか迷いますよね。
そこで今回は、メラノCCの美容液(しみ集中対策美容液)とクリーム(薬用しみ対策クリーム)はどっちがおすすめか、それぞれの違いなどまとめていきたいと思います。
なおメラノCC美容液のプレミアム版である「メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液」が新発売されましたが、今回は通常版の美容液とさせて頂きます。
目次
メラノCCの美容液とクリームはどっちがおすすめ?
まず、結論から言うと
結論:メラノCCで一番人気な商品を試してみたい!という方は美容液
また、しみ・ニキビ・そばかすを防ぎつつ保湿ケアもしたいなら美容液+クリームの併用がおすすめです。
口コミの投稿数を見てもわかる通り、メラノCC薬用しみ集中対策美容液の方が圧倒的に多いです。
それはそれだけ商品が売れている、興味を持たれている方が多いということでしょう。
ちなみにメラノCCはお手頃な価格で人気なので、ラインで使うこともハードルが高くありません。
美容液とクリームの併用でも、2,500円以下で購入することができます。
ただしビタミンC系のコスメを一度も使ったことのない方は、どれか1商品をとりあえず試してみることをおすすめします。
なお今回は通常のメラノCC美容液とクリームを比較していますが、新しく‟プラミアム美容液”も発売されました。
シリーズの売れ筋アイテムでよりパワーアップしたメラノCC美容液なので、こちらもおすすめです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
一番人気!メラノCC しみ集中対策美容液
メラノCCは、「オバジ」などを販売しているロート製薬のシミ対策シリーズです。
オバジはドラッグストアで売ってるいるスキンケアでも“高価格帯”の部類になりますが、メラノCCはお手頃な価格で手に入るので試しやすいシリーズです。
その中でも特に人気なのが、“メラノCC しみ集中対策美容液”です。
なので、「お手頃な価格でシミ対策をはじめたい」という方は、美容液を試せられるのをおすすめします。
ちなみに大手コスメサイトのメラノCCの口コミ投稿数は、薬用しみ対策クリームが250件程なのに対し、薬用しみ集中対策美容液は4000件近くとかなり開きがあります。
メラノCCの美容液は、それ程多くの方が購入された方が多いということになります。
ちなみにメラノCCの美容液とクリームはパッケージが似ているため、薬用しみ対策クリームの口コミを見ていると
「美容液と間違えて買ってしまった」
「間違えやすいのでみなさん注意して下さい!」
といった声が多く見られました。
さらにクリームの口コミにも関わらず、
「透明のテクスチャーでした」
といったように、しみ集中対策美容液と間違えて口コミを投稿されている方もいました。
大手口コミサイトでも賞を受賞!
メラノCCの“美容液”ですが、大手口コミサイトで2018年、2019年でベストコスメアワードを受賞しています。(2018年が1位、2019年が3位)
クリームは特に受賞歴がないので、人気なのは美容液で間違いなさそうです。
メラノCC美容液は大手通販サイトでもランキング上位
メラノCC美容液は、大手通販サイトのAmazon・ヤフーショッピングでも上位を獲得しています、(2021年4)月時点)
薬局・ドラッグストアでも購入することはできますが、通販で購入される方も多いみたいですね。
ちなみに、クリームの方はAmazonの「クリーム」ランキングに入っていましたが、美容液と違って上位にはランクインしていませんでした。
メラノCCの美容液とクリームの違いは?
それでは、メラノCCの美容液とクリームで違いを比較していきたいと思います。
スキンケアの使い方から違いを確認
まずメラノCCの美容液とクリームの役割の違いですが、公式サイトで推奨されている使い方を見ていきましょう。
②化粧水
③マスク
④美容液(メラノCC しみ集中対策美容液)
⑤ジェル・クリーム(メラノCC 薬用しみ対策クリーム)
美容液⇒クリームの流れになっているので、公式サイトではラインでの使いが推奨されているようです。
メラノCCの美容液の口コミを見ていると、
「使った後乾燥する」
といった声が見られました。
商品説明を見ると、メラノCCの美容液は保湿ケアというよりは「シミ対策」や「ニキビケア」をメインに打ち出しています。
クリームは“保湿ケア”とうたっているので、美容液で物足りない分のケアをクリームで補うような形になっています。
ただ保湿ケアのクリームとして人気か?ということに関しては、口コミを見てもそこまで評価が高いようには感じませんでした。
価格の違いは?
メラノCCの美容液とクリーム、価格帯はほぼ一緒でどちらも税込み1000円ちょっとで買えるプチプラ化粧品(医薬部外品)です。
(ちなみに私はウエルシア薬局で“美容液”を購入しましたが1031円で買えました。)
美容液・クリームで1000円ちょっとなら全然手が届くお値段かと思います。
クリームと美容液の成分の違いは?
美容液・クリームはともに医薬部外品で“有効成分”が入っているため、それぞれの有効成分を比較してみました。
メラノCC 薬用 しみ 集中対策 美容液の有効成分
メラノCC 薬用しみ対策 保湿クリームの有効成分
(上記、メラノCC公式サイト参照)
美容液とクリームの有効成分の違い
同じシリーズということもあり、有効成分はほぼ一緒でした。
ただ一つ違うのは、ビタミンC系の有効成分が美容液の場合「アスコルビン酸」に対して、クリームは「L-アスコルビン酸2-グルコシド」というビタミンC誘導体が配合されていました。
ビタミンCは肌にとってとても良い成分なのですが、壊れやすく浸透しにくいため“ビタミンC誘導体”といった形で配合されることが多いです。
「じゃあ、美容液に配合されているアスコルビン酸(活性型ビタミンC)っていう成分は肌に浸透しにくいんじゃないの?」
と思われがちですが、さすがは大手のロート製薬。
ロート製薬独自の研究によって、ビタミンC誘導体ではないものの肌に浸透しやすい成分を開発しました。
それが「アスコルビン酸(活性型ビタミンC)」という訳ですね。
口コミサイトを見ると、実際に「シミのケア」「ニキビ(ニキビ跡)のケア」に効果を実感された方が多くいらっしゃいます。
なお、メラノCC美容液の有効成分について解析した内容は以下にまとめています。
各成分がどのような効果が期待できるか知りたい方は是非ご覧になって下さい。
【追記】メラノCCプレミアム美容液もおすすめ
今回は通常版のメラノCC美容液とクリームを比較していますが、新しく登場した‟メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液もおすすめです。
通常タイプ美容液の‟プレミアム版”として、新たにビタミンC成分を配合。
プレミアム美容液と通常のしみ集中対策美容液の違いについては、以下で詳しくまとめています。
気になる方は参考にしてみて下さい。
私自身も以前までは旧タイプのものを使っていましたが、今はこちらの使用感が気に入っているので使っています。
メラノCCの美容液とクリームを試す際の注意点
メラノCCは商品名の通り「ビタミンC配合の薬用コスメ」なので、ビタミンCが合わない方などは注意して使われた方が良いでしょう。
特に、人気のメラノCC美容液の方は
・つけた時にピリッとする
・肌が赤くなった
・痒みが出た
といった「肌に合わなかった」といった口コミもちらほら見られました。
敏感肌の方や肌に合わない化粧品が多いという方は、いきなり顔全体に使わず数滴ずつ試されるのが良いかと思います。
メラノCCの美容液とクリームはどこで買えるの?
メラノCCの美容液とクリームは、どこで買えるのでしょうか?
どちらも大手通販サイトや薬局・ドラッグストアやドンキホーテで購入することができます。
店頭での販売情報について確認した記事は以下でまとめていますので、是非参考になさって下さい。
【その他アイテムの比較!】メラノCCのクリームとジェルの違いは?
メラノCCで比較されるアイテムとして、‟クリーム”と‟ジェル”についても違いが気になる方が多い様です。
クリームとジェルは、テクスチャーがクリームはこっくりとした白の、ジェルはみずみずしいジェルといった様な大きな違いがあります。
また、有効成分に関してはクリームの方が1種類多く配合されていることが分かりました。(殺菌成分のイソプロピルメチルフェノール)
価格は100円ほどメラノCCクリームの方が高い様ですが、個人的にどちらも使った感想としては保湿力はクリームの方が高い様に感じました。
以下の記事では、メラノCCのジェルとクリームの違いを詳しく解説しています。
まとめ:とりあえずメラノCCを試してみたい!という方はクリームでなく美容液がおすすめ
「メラノCCで一番人気の商品を試してみたい」
という方は、美容液(薬用しみ集中対策美容液)がおすすめです。
上でもお話ししましたが、
②口コミ投稿数(アットコスメ、リップスなど)でも口コミ投稿件数が多い
③大手通販サイト(Amazon・ヤフーショッピング)でもカテゴリー部門上位
といった実績をほこる商品なので、シミ・美白対策やニキビケアをしたい方はこちらを試されるのが良いでしょう。
美容液とクリームを両方買ったとしても2000円ちょっとで済むので、肌に合うようでしたら美容液+クリームのラインで使われても良いと思います。
また美容液とクリームのパッケージはとても似ているので、きちんとパッケージを確認してから購入されることをおすすめします。
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