スキンケアやメイク、ヘアケアなど様々なアイテムをそろえる‟エトヴォス”。
そのエトヴォスから‟新プレエイジング保湿ケア*”としてアルティモイストラインが発売されました。
*年齢に応じたうるおいケア
今回は、そのエトヴォスのアルティモイストラインのトライアルセットを実際に使って口コミ・レビューしたいと思います。
(アルティモイストラインは化粧水・美容液の2アイテムです)
「アルティモイストラインの使用感は?べたつかない?」
「テクスチャーはどんな感じ?肌馴染みは良いの?」
「乾燥肌にもおすすめできる?」
「男性(メンズ)でも使える?」
など、エトヴォスのアルティモイストラインについて気になる方はご覧ください。
目次
エトヴォスのアルティモイストラインとは?
レビューを紹介する前に、まずはエトヴォスのアルティモイストラインの特徴についてまとめていきます。
配合成分の特徴
エトヴォスアルティモイストの注目成分と言えば「ヒト型セラミド」と「ナイアシンアミド」という保湿成分です。
「セラミド」は保湿系のスキンケアを普段からお使いの方は聞いたことがあると思いますが、
アルティモイストには肌との親和性の高い‟ヒト型セラミド”を配合しています。
セラミドは水分を挟み込む性質があり、うるおいキープ力に優れた成分です。
またエトヴォスのアルティモイストには、シワ対策系のコスメでよく見る‟ナイアシンアミド*”を配合しています。
私自身、ディセンシアの「アヤナス」やコーセーの「ワンバイコーセー」など‟医薬部外品”に配合されているのを見たことがありますが、
アルティモイストのような「化粧品」に配合されているのを見たのは初めてでした。
(*こちらのシリーズには、ナイアシンアミドは保湿成分として配合されています。)
エトヴォスのアルティモイストラインを試そうと思ったきっかけ
私自身今まで美白系のコスメば使ってきたものの、「保湿ケア」に特化したアイテムはあまり使用してきませんでした。
しかしここ最近冬が近づくにつれて乾燥が気になり、「本格的な保湿ケアがしてみたい」と思った時に知ったのがエトヴォスのアルティモイストでした。
ちなみに私は男性で、20代の頃は乾燥対策を怠ってきたため顔が粉をふくほど乾燥していました。
30代を過ぎてから「さすがにそろそろスキンケアをしないとヤバいな・・」と思い力を入れています。
エトヴォスの保湿ケアラインの「モイスチャーライン」も評判が良くどちらにしようか迷ってのですが、
「新プレエイジング保湿ケア*」の文言に惹かれこちらを試してみることにしました。
*年齢に応じたうるおいケア
ちなみにドラッグストアで売っているプチプラの保湿ケアを買うか迷ったのですが、「どうせなら本格的な保湿ケアを使ってみよう!」と思いエトヴォスを選びました。
【口コミ・レビュー】エトヴォスのアルティモイストのトライアルセットを使ってみた
それでは、エトヴォスアルティモイストのトライアルセットをレビューしていきたいと思います。
アルティモイストには、その他シリーズと同様‟トライアルセット”が販売されています。
「肌に合うか心配」「使用感が知りたい」という方におすすめですね。
届いたトライアルセットはこちら。
外箱はシンプルでエトヴォスのロゴが入っています。
中には商品特徴について書かれたリーフレットや、使用する順番など記載されたものが入っています。
こちらがアルティモイストトライアルセットのラインナップです。
左から
・アルティモイストセラム(保湿美容液)
・モイスチャライジングクリーム(クリーム)
・モイストアミノフォーム(洗顔)
・泡立てネット
といった並びになっています。
ここでポイントなのですが、アルティモイストシリーズは保湿化粧水・保湿美容液の2アイテムとなります。
商品名からも分かる通り、洗顔とクリームに関してはアルティモイストシリーズではありません。
ただしどちらも保湿ケアのトライアルセットに入っているだけあって、保湿ケアにおすすめできるアイテムとなっています。
【おすすめ】‟泡立てネット”がついてくる
ちなみに、アルティモイストのトライアルセットには‟泡立てネット”がついてきます。
泡立てネットは、チューブタイプの洗顔には外せないアイテムですよね。
エトヴォスの洗顔に関わらず「洗顔はよく泡立て摩擦レスで洗う」のが鉄則です。
泡立てネットをお持ちでない方も、アルティモイストのトライアルを買えばもれなく手に入れることができます。
モイストアミノフォーム(洗顔)
まずは洗顔。
アルティモイストシリーズではありませんが、エトヴォスの人気の洗顔になります。
内容量は20gとなっています。
モイストアミノフォームのテクスチャー
洗顔のテクスチャーはこのような感じ。
使い方は、2cm程度を出して数回に分けぬるま湯を加え泡立てます。
泡ができたらこすらずに、クッションで肌を包み込むように洗います。
泡立てネットを使って実際に泡立ててみました。
弾力のあるモチっとした泡というよりは、柔らかくて軽い感じの泡です。
「弾力のあるもちもちの泡が良い」という方は、少し物足りないかもしれません。
香りはほのかなラベンダーで、個人的には好きな香りでした。
柔らかくて軽い感じの泡なので「しっかり洗える?」「洗い上がりはつっぱるんじゃないの?」と思いましたが、
きちんと洗えて、洗い上がりもしっとりしていました。
ちなみに洗い上がりのしっとり感では、私が今まで使用した洗顔の中で№1でした。
さすがはセラミド配合の洗顔です。
その他個人的におすすめできるのは泡切れも良さで、ぬるま湯ですぐに洗い流せるので何度も洗い流す必要がありません。
泡タイプの洗顔などで「生え際の泡がなかなか落ちない」ものもありますが、そんな心配はなさそうですね。
アルティモイストローション(保湿化粧水)
ここでアルティモイストシリーズの登場。
保湿化粧水の「アルティモイストローション」です。
ヒト型セラミドとナイアシンアミドを配合。
その他天然由来の保湿成分を贅沢に入れたアイテムです。
【テクスチャー】アルティモイストローション
こちらが保湿化粧水のテクスチャーです。
ややとろみのある感じで、ほんのりラベンダーの香りがします。
500円玉大を手に取って、包み込むように肌全体に馴染ませます。
乾燥の気になる部分には2~3回重ね付けをされると良いでしょう。
ちなみに私の場合、重ね付けをしなくても十分潤いました。
お肌の状態によって調整されると良いでしょう。
保湿系で少しとろみがあるから、なかなか肌に浸透しないんじゃ?
と思いましたが、ぐんぐんと浸透してくれました。
またべた付き感を感じなかったのも私がおすすめできるポイントです。
アルティモイストセラム(保湿美容液)
そして続いて、エトヴォスの‟アルティモイストセラム(保湿美容液)”です。
何を隠そうこの美容液が、トライアルセットの中で一番私が試してみたかった商品です。
一般的に美容液は各社が力を入れているアイテムですが、「美容液と乳液の役割を1本で叶える」という文言に惹かれました。
化粧水+乳液の「化粧液」というアイテムを最近では耳にしますが、こういったコンセプトのアイテムはまだ一度も試したことがなかったので。
【テクスチャー】アルティモイストセラム(
前置きが長くなりましたが、こちらがエトヴォスアルティモイストセラムのテクスチャーです。
化粧水と比べると粘度があり、乳液のように白っぽいテクスチャーになっています。
使用量はパール粒大×2。
上の写真は、そちらの量を目安に手に平にとりました。
使い方は頬や額など顔の広いパーツから、手の平を密着させるよう顔中心⇒外側へと馴染ませます。
アルティモイストセラムの使用感は?
ラベンダーの香りは、化粧水よりもしっかりとしています。
こちらも良い香りで、アルティモイストローションと同じく癒されました。
ただ「ラベンダーの香りが苦手」「香りが無い方が良い」といった方には、あまりおすすめできません。
人によって好みが分かれるところでしょう。
肌に浸透させた直後は、頬が手の平に吸い付く感じがあります。
しっかりとうるおいケアができているということでしょう。
この吸い付きを「べた付き」とも感じる方もいるかもしれませんが、
私(男性)にとっては全く気になりませんでした。
目元や口コミが乾燥しやすい方は、アルティモイストセラムの重ね付けをおすすめします。
モイスチャライジングクリーム(クリーム)
最後はモイスチャライジングクリームです。
アルティモイストシリーズではありませんが、こちらもエトヴォスの人気のクリームです。
正直私自身は、洗顔⇒保湿化粧水⇒保湿美容液というラインを使って十分うるおいケア
ができている実感がありましたが、せっかくなのでクリームまで使ってみました。
【テクスチャー】モイスチャライジングクリーム
エトヴォスモイスチャライジングクリームのテクスチャーです。
「クリーム」というだけあって、その他アイテムと比べても一番粘度のある(固めのこっくり系)テクスチャーです。
顔全体というよりは「乾燥が気になる部分を中心に優しく馴染ませる」といった使い方がおすすめです。
目元や口元など、乾燥しやすい部分に使ってみて下さい。
伸びの良さはあまり感じませんでしたが、その分「きちんとフタをしている」感じは強かったです。
肌がモチモチして、一晩経ってもうるおいを感じられそうです。
手の平に肌が吸い付く感じは保湿美容液よりも強いですが、べた付きは感じませんでした。
香りにも癒されるので、「スキンケアそのものを楽しむ」といった方にもおすすめできます。
エトヴォスはドラッグストアで買える?どこで買うのが安いの?
それでは、最後にエトヴォスのQ&Aについてまとめていきます。
エトヴォスはドラッグストアで売ってる?どこで買えるの?
エトヴォスはいわゆる‟ドラッグストア”では販売されていません。
また、ドンキホーテなどのディスカウントストアも同様販売なしです。
エトヴォスを店頭で買いたい方は、‟バラエティショップ”か‟直営店”を利用するようにしましょう。
バラエティショップはロフトや東急ハンズなど大手であれば取り扱っている可能性が高いです。
また東京や大阪などを中心に展開している‟直営店”では、専属のスタッフの方のカウンセリングをうけご自身に合った商品を選ぶことが可能です。
お近くに店舗がある方は是非足を運んでみて下さい。
エトヴォスはどこで買うのが安いの?
エトヴォスのアルティモイストを初めて買う人は、公式サイトのトライアルセットから始められると良いでしょう。
また、エトヴォスリピーターの方向けに‟定期コース”といった購入方法も用意されているので、2回目以降の人は定期で注文されても良いでしょう。
以下の記事では、エトヴォスを安く買う方法について詳しくまとめています。
まとめ:エトヴォスアルティモイストのトライアルセットはおすすめの保湿ケア
エトヴォスのアルティモイストを実際に使ってみて、‟新プレエイジング保湿ケア*”というのも納得できるスキンケアアイテムだということが分かりました。
*年齢に応じたうるおいケア
「ヒト型セラミド」た「ナイアシンアミド」でうるおいケアできるだけでなく、ラベンダーのほのかな香りもおすすめポイントです。
毎日のスキンケアがルーティン化して「作業になってしまっている」という方もいるかもしれませんが、エトヴォスは香りが楽しめる分プラスαの魅力があります。
その反面「スキンケアに香りはいらない」といった方には合わない場合もあるので、お試しサイズなどで一度試されたら良いでしょう。
冬場の乾燥する時期や、乾燥肌の方はぜひ一度使用されてみてはいかがでしょうか。
・普段使用している保湿ケアアイテムでは物足りなさを感じている
・乾燥によるくすみによって肌が疲れているように見える
・最近キメの乱れが気になる
・なるべくシンプルに毎日のスキンケアをしたい
・敏感肌で乾燥が気になる肌質の方
・男性(メンズ)にもおすすめできる
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