ビーグレンとアンプルールの比較は?
実際にアンプルールとビーグレンを使った人の口コミは?
口コミサイトでも話題のビーグレンとアンプルール。
アンプルールはハイドロキノン配合の本格コスメ、ビーグレンはハイドロキノンだけでなくビタミンCなど肌トラブルにあわせたラインが揃うなどどちらも人気のブランドです。
どちらも人気なだけに、ビーグレンとアンプルールの違いなど気になる方は多いでしょう。
なので今回は、ビーグランとアンプルールの違いなど比較していきたいと思います。
目次
ビーグレンとアンプルールの違いを比較!どっちがおすすめ?
まず結論としては、
ハイドロキノンやビタミンCでホワイトケアにアプローチしたい⇒ビーグレンがおすすめ
です。
アンプルールのホワイトケアは「ハイドロキノン」配合アイテム中心となっていて、お肌にアプローチします。
それに対しビーグレンはのホワイトケアは、「ハイドロキノン」配合アイテムだけでなく「ビタミンC」高濃度の美容液などお肌にアプローチします。
アンプルールとビーグレンは似たような価格帯となっていますが、美容液に関しては「アンプルール」が1万円を超える美容液を販売するなどやや高めです。
ちなみに実際に私自身両トライアルセットを使って比較してみましたが、正直どちらも良かったです。
なんとなく「美白ケアは乾燥するもの」といったイメージを持っていましたが、‟ホワイトケア”といったコンセプトにも関わらずどっちもしっかり肌が潤いました。
しかし美白ケア・シミ対策については、トライアルセットの短期間ではどちらも目に見えた効果がわかりませんでした(気づいていないだけかもしれません)。
ただどちらのシリーズも、使い始めてからの肌の調子の良さを実感しています。
あとは長期的に使って美白効果が出るのを見ていきたいと思います。
ちなみに、私は「ピンポイントでシミにアプローチする」ハイドロキノン美容液の‟コンセントレートHQ110”があるアンプルールを継続して使っていくことにしました。
ビーグレンは「Cセラム」などが良く甲乙つけがたかったのですが、有名美容家さんがアンプルールを推していることもあり迷った末アンプルールにしました。
トライアルセットはどちらも販売されているので、気になる方はどちらも試されて良いかもしれません。
ビーグレンとアンプルールのブランドの違いを比較
まずは、ビーグレンとアンプルールのブランドを比較していきます。
アンプルールって?
アンプルールは「株式会社ハイサイド」という企業が販売するブランドです。
皮膚科医を中心としたチームが開発、本格派ドクターズコスメです。
アンプルールには「ホワイトケア」や「エイジングケア」がありますが、なんと言っても注目なのが「ハイドロキノン」です。
安定性に難のあるハイドロキノンの安定化に成功。
有名美容家さんなども多数紹介していることから、話題性のあるコスメです。
ビーグレンって?
ビーグレンはアメリカに本社を構えるブランドです。
「サイエンスコスメ」ということを打ち出しており、個人個人のお肌に合ったスキンケアを提案するというのがコンセプトです。
「ニキビケア」「目元ケア」「毛穴ケア」「ホワイトケア」「たるみ・ほうれい線ケア」など様々な肌トラブルに合わせたアイテムを提供しています。
ラインナップも「ハイドロキノン」配合コスメだけでなく「ビタミンC」や「レチノール」を配合しているアイテムなど多岐にわたります。
ブランドの違いを比較!
ビーグレン・アンプルールそれぞれの印象としては、アンプルールは主に‟安定化ハイドロキノン”を打ち出したコスメ。
そしてビーグレンは、「ニキビ」や「ホワイトケア」など様々な肌トラブルに対し訴求しているイメージです。
【ホワイトケア】ビーグレンとアンプルールのトライアルセットを比較
アンプルールにはホワイトケアのトライアル「ラグジュアリーホワイト トライアルキット」が販売されています。
それに対し、ビーグレンにも「ホワイトケアトライアルセット」が販売されています。
アンプルールのラグジュアリーホワイトトライアルセット
アンプルールのホワイトケアトライアルセットは、‟ハイドロキノン”配合アイテムが中心です。
「新安定型ハイドロキノン」と「ハイドロキノン誘導体」がシミに対しアプローチします。
主なアイテムは以下の3つ
ローションAO II
薬用アクティブクリアD
エマルジョンゲルEX
ちなみに、こちらのアイテム全てに‟ハイドロキノン”が配合されています。
まさにハイドロキノンコスメをお試ししたい方必見のセットとなっていますね。
ちなみに、コンセントレートHQ110はハイドロキノンの性質上夜のみの使用となります。
ビーグレンのホワイトケアトライアルセット
ビーグレンのホワイトケアは、ハイドロキノンだけでなくビタミンCなど様々な成分が肌にアプローチします。
ちなみにホワイトケアのトライアルセットで、ハイドロキノンを配合しているのは‟QuSomeホワイト2.0(美容液)”のみです。
その分Cセラム(美容液)などのアイテムがホワイトケアにアプローチします。
アンプルールとビーグレンはどこで買える?取扱店を比較
続いて、アンプルールとビーグレンの販売店について見ていきます。
アンプルールはどこで買える?
アンプルールは公式サイトなどオンラインショッピングで購入することができます。
また、市販での取り扱いはアインズ&トルペなどコスメ品に特化したドラッグストア、バラエティショップなどで取扱いがあります。
ロフトや東急ハンズ、アインズが近くにある方はそちらで探されても良いでしょう。
しかし、「マツキヨ」や「ウエルシア」といった大手ドラッグストアでは販売されていません。
お近くに取扱店が無い方は、オンラインショップで購入されるのが良いでしょう。
ビーグレンはどこで買える?
ビーグレンも、アンプルールと同様オンラインショッピングなどで購入することができます。
店頭での取り扱いでは、アインズ&トルペや大賀薬局といったドラッグストアで購入することができます。
※取扱いが無い店舗もあります。
また、アットコスメや東急ハンズ、ショップインなどバラエティショップにも販売がある可能性があります。
アンプルールと同様マツキヨやウエルシア、ツルハドラッグなど大手薬局では販売されていません。
なのでオンラインショッピングを利用するか、バラエティショップなどで購入されるのが良いでしょう。
アンプルールとビーグレンの価格を比較
続いて、ビーグレンとアンプルールの価格を比較していきたいと思います。
今回比較するのはそれぞれの‟ホワイトケア”ラインの価格です。
それぞれの「ホワイトケアトライアルセット」に入っているアイテムの価格(通常サイズ)を比較していきます。
アンプルールのホワイトケアラインの価格一覧
商品 | 種類 | 価格(税込) | 内容量 |
---|---|---|---|
コンセントレートHQ110 | 美容液 | 11,000円 | 11mL |
ローションAO II | 化粧水 | 5,500円 | 120mL |
アクティブクリアD | 美容液 | 8,800円 | 30mL |
エマルジョンゲルEX | クリーム・ゲル | 4,730円 | 50g |
ビーグレンのホワイトケアラインの価格一覧
商品 | 種類 | 価格(税込) | 容量 |
---|---|---|---|
クレイウォッシュ | 洗顔 | 4,290円 | 150g |
QuSomeローション | 化粧水 | 5,500円 | 120mL |
Cセラム | 美容液 | 5,170円 | 15mL |
QuSomeホワイト2.0 | 美容液 | 6,600円 | 15g |
QuSomeモイスチャーリッチクリーム | クリーム | 7,700円 | 33g |
アンプルールとビーグレンの価格比較まとめ
上記、アンプルールとビーグレンのホワイトケアラインの価格をまとめました。
割と似たような価格帯になっていますね。
細かく値段を比較すると、アンプルール・ビーグレンの化粧水が同じ価格、内容量も同じ(120ml)でした。
また、アンプルールの美容液はビーグレンの美容液と比較すると価格がやや高め。
やはり本格的なハイドロキノン美容液という事もあり、価格が高めに設定されているのかもしれません。
コンセントレートHQ110に関してはなんと11,000円と1万円超え。
まさにデパコスの価格帯で、いきなり通常サイズを購入するにはなかなかハードルが高いですよね。
ちなみに、アンプルールのお試しセットには‟洗顔”が含まれていません。
なのでアンプルールを「洗顔」からラインで使いたい方は‟ウォッシングフォームN”がおすすめです。
【実際に使って比較】ビーグレンとアンプルールのトライセットを使ってみた
それでは、続いて実際に私自身がビーグレンとアンプルールの‟お試しセット”を使って比較していきます。
今回は、アンプルールとビーグレンの‟ホワイトケア”のトライアルをたのんでみました。
ビーグレンのホワイトケアを使ってみた
ビーグレンのトライアルセットは以下の5アイテムです。
QuSomeローション(化粧水)
Cセラム(美容液)
QuSomeホワイト2.0(美容液)
QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)
クレイウォッシュ
まずはこちらがビーグレンの洗顔。
クリームっぽい質感のテクスチャーです。
いわゆる「泡立てないタイプ」の洗顔ですが、摩擦を感じることなくスルスル馴染みます。
洗い上がりのもっちり感はかなりgoodでした。
「クレイ」がメインの洗顔ですが、乾燥やお肌のつっぱりもなし。
使い心地の良い洗顔です。
QuSomeローション
ビーグレンホワイトケアの化粧水です。
コンセプトとしては保湿がメイン。
アンプルールの化粧水には配合されている‟ハイドロキノン”は配合されていません。
しかし、美白コスメにもよく配合されている‟ビタミンCの誘導体”は入っています。
とにかく浸透しグングン入っていきます。
浸透力は高いですがしっかり潤うので、乾燥対策もOKです。
Cセラム
ビーグレンのビタミンC美容液と言ったら‟Cセラム”です。
私の一番のお気に入りはこのビーグレンのビタミンC美容液。
透明でさらっとしていますが、2cmほどで全体に馴染みます。
温感美容液なのでほんのり温かい感じがしました。
さすがはビタミンC高濃度というだけあって、肌の調子もかなり良い感じです。
「高濃度ビタミンC美容液を使いたい」という方は、アンプルールではなくこちらを選ばれた方が良いかもしれません。
ちなみにベタベタ感や香りも気になりませんでした。
QuSomeホワイト2.0
ビーグレンのハイドロキノン美容液と言ったら‟QuSomeホワイト2.0”です。
2.0というだけあってハイドロキノンを配合している量は‟2.0%”になります。
クリームのようなテクスチャー。
アンプルールの‟コンセントレートHQ110”とは違ったテイストのテクスチャーです。
香りは結構独特で人によって好みが分かれるかも?といったところです。
伸びは良くて使うとしっとり感があります。
美白効果は今のところ実感はできていませんが、肌に合わない訳では無いので使い続けようと思います。
QuSomeモイスチャーリッチクリーム
最後はこちらのクリーム。
肌のハリや弾力にアプローチします。
こっくりした固めのテクスチャー。
まさにクリームって感じですね。
伸びはよく顔全体をしっかりカバーできます。
しっかり保湿でき、甘い香りも良かったです。
アンプルールのトライアルにはクリームは含まれないので、クリームの使用感が好きな方はビーグレンを選ばれても良いかもしれません。
アンプルールのホワイトケアを使ってみた
続いて、アンプルールのホワイトケアを実際に使ってレビューしていきたいと思います。
コンセントレートHQ110
シリーズの中で最高濃度のハイドロキノンを配合、集中美容液のコンセントレートコンセントレートHQ110です。
顔全体に塗るタイプではなく、気になるシミにスポットでつけます。
テクスチャーはこちら。
スキンケアのテクスチャーにはあまり見ない、皮膚科で処方される塗り薬っぽい感じです。
私は頬にシミがあるので、そちらにピンポイントで使用。
シミへの効果はまだわかりませんが、肌トラブルもなくちゃんと使えています。
ローションAO II
続いて化粧水のローションAO II。
テクスチャーは透明でややとろみがあります。
とろみはあるもののしっかりと浸透してくれて保湿できました。
薬用アクティブクリアD
薬用アクティブクリアDは美白美容液です。
ハイドロキノン誘導体・ビタミンCを配合しています。
半透明のテクスチャーでやや粘度があります。
しかし伸びはよくしっかり浸透してくれました。
エマルジョンゲルEX
エマルジョンゲルEXは、‟美白乳液ゲル”というちょっと変わったタイプのアイテム。
確かにテクスチャーの見た目が乳液っぽくもあり、ゲルっぽくもあります。
しっかり馴染み、うるおいケアできました。
【アンプルール×ビーグレン】実際に使った比較まとめ
まず結論から言うと、どちらも「美白効果」については分かりませんでした。
なんとなくどちらを使っても肌全体がトーンアップ・透明感が上がっている感じはします。
やはりトライアルセットという事もあるので、どちらももう少し継続して使った方が美白効果はでやすいのかもしれません。
保湿力がどちらも良かった
ただ「保湿ケア」という部分では、どちらもかなりうるおいを感じました。
なんとなく「ホワイトケア」と聞くと保湿ケアが物足りないというイメージでしたが、そんなことはありませんでした。
なので後はご自身の肌に合うかどうか、という事が選ぶ際のポイントになってくるかと思います。
ビーグレンとアンプルールの比較まとめ
以上「ビーグレンとアンプルールの違いを比較!どっちがおすすめ?【ホワイトケアトライアルセット】」についてまとめました。
実際にどっちも使ってみましたが、使用感や保湿力に関してはどちらも良かったです。
またビーグレンを使ってもアンプルールを使っても、肌の調子良い状態をキープできています。
「ホワイトケア」に関してのアプローチはビーグレンとアンプルールで異なりますが、どちらも評判のアイテムです。
トライアルセットなど使ってみて、ご自身の合う合わないで判断されるのが良いかと思います。
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