「通常タイプのフェイスクリームと美白ケアクリームはどっちがおすすめ?」
キュレルの人気シールズ‟キュレル”。
特にフェイスクリームが人気で、肌のお悩みに応じてアイテムを選べるの良いですよね。
ただ、「キュレルの潤浸保湿フェイスクリームと美白ケアクリームの違いが分からない」という方も多いでしょう。
そこで今回は、
②キュレルのフェイスクリームと美白ケアクリームはどっちがおすすめか
といった内容についてまとめていきます。
目次
キュレルのクリームと美白クリームの違いを比較!どっちがおすすめ?
まず結論からお話すると、商品名の通りキュレルの潤浸保湿フェイスクリームが「保湿ケア」なのに対し美白ケアフェイスクリーム「美白ケア」といった大きな違いがあります。
こちらは「ヤフー知恵袋」にて花王さんから回答があったので、間違いないでしょう。
ただキュレルの美白ケアフェイスクリームも‟乾燥性敏感肌の方向け”で、潤い成分である「ユーカリエキス」や「セラミド類似成分」、水溶性の保湿成分である「グリセリン」を配合しています。
※上記の成分は潤浸保湿フェイスクリームにも配合
なので「美白ケアをしつつ潤いケアをしたい」という方におすすめのクリームであると言えます。
潤浸保湿フェイスクリームは、美白ケアクリームには配合されていない有効成分「アラントイン」を配合。
「肌荒れ予防をしつつ保湿ケアをしたい」といった方におすすめと言えるでしょう。
個人的には‟潤浸保湿フェイスクリーム”がおすすめです。
価格が‟美白ケアクリーム”よりも550円安く続けやすいという点と、人気(口コミサイトや通販サイトでランキング上位)でしっかり保湿できるのでリピートしています。
実際の両クリームを試してみて、判断されたら良いでしょう。
【回答あり】キュレルのクリームと美白クリームの違い
冒頭でお話した通り、大きな点は「保湿ケア」と「美白ケア」といった違いです。
「ヤフー知恵袋」にてキュレルの通常タイプと美白ケアの違いについて質問があり、その回答として花王さんから以下の回答が確認できました。
キュレル潤浸保湿フェイスクリームとキュレル美白クリームの違いは保湿ケアと美白ケアです。
潤浸保湿フェイスクリームが‟保湿”がメインなのに対し、美白クリームは商品名のとおり‟美白ケア”を訴求したアイテムとなります。
キュレル美白クリームにも潤い成分を配合
ただ、キュレルの美白ケアシリーズは美白ケア(シミ・ソバカスを防ぐ)をしたい‟乾燥性敏感肌の方向け”のアイテムなので潤い成分も配合されています。
また、潤浸保湿フェイスクリームには美白ケアに入っていない有効成分(消炎剤)が入っているので、肌荒れ予防にもおすすめのアイテムになります。
成分の違いは?キュレルのクリームと美白ケアクリーム
続いて、キュレルのクリームと美白クリームの成分について詳しく見ていきます。
上の表は、キュレルのクリームと美白クリームの成分をまとめたものです。
左側がキュレルのフェイスクリーム、右側がキュレルの美白ケアフェイスクリームです。
フェイスクリームと美白ケアクリームは共通成分が多い?
上記の表の、青い文字(青で塗りつぶされた成分)は通常のフェイスクリームと美白ケアクリームで共通している成分です。
水溶性の保湿成分の「グリセリン」、潤い成分である「ユーカリエキス」や「ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド(セラミド機能成分)」は両クリームに配合されています。
なので成分から見ても、どちらも潤いケアができると言って良いでしょう。
【キュレル】大きな違いは両クリームに配合された‟有効成分”にあり?
通常のクリームと美白ケアクリームの大きな違いは、配合されている‟有効成分”にあります。
潤浸保湿フェイスクリームには‟アラントイン(抗炎症成分)”を配合
まずキュレルの‟潤浸保湿フェイスクリーム”には、有効成分である「アラントイン」を配合しています。
こちらは‟抗炎症成分”で、肌荒れや炎症を防ぐ効果が期待できます。
そのため潤浸保湿フェイスクリーム「肌荒れ予防をしながら保湿ケアができる」クリームと言えるでしょう。
美白ケアフェイスクリームには‟カモミラET(美白成分)”を配合
一方‟美白ケアフェイスクリーム”には、有効成分の「カモミラET」を配合しています。
こちらの成分は‟キュレル”販売元である「花王」が発見した成分です。
メラニンを過剰に作らせないようにすることで、シミ・ソバカスを防ぐ効果が期待できます。
よってキュレル美白ケアフェイスクリーム「美白ケアをしながら潤いケアができる」アイテムと言えるでしょう。
【価格比較】キュレル美白ケアフェイスクリームと潤浸保湿フェイスクリーム
続いて、それぞれのアイテムの価格と容量を比較しています。
内容量に関しては、キュレルの潤浸保湿フェイスクリームも美白ケアフェイスクリームも同じ40gです。
しかし、価格を見ると潤浸保湿フェイスクリームが2,530円なのに対して美白ケアクリームは3,080円。
通常のフェイスクリームの方が550円安いという結果となりました。
おそらく成分の違いによってこの価格差になっているのかと思いますが、より安いキュレルのフェイスクリームを使いたいという方は‟潤浸保湿フェイスクリーム”の方がおすすめと言えそうです。
口コミを比較!キュレルのフェイスクリームと美白ケアクリーム
通常のキュレルのフェイスクリームに関しては「キュレルクリームの良い・悪い口コミは本当?効果検証レビュー【潤浸保湿フェイスクリーム】」の記事でまとめています。
悪い口コミには「秋冬は物足りない」「肌がザラつく」といった声が見られました。
ただほとんどが良い口コミで、「べたつかないのにしっとり」「クリームなのに重くないから使いやすい」といった声が多かったです。
キュレル 美白ケアフェイスクリームの良い・悪い口コミ
続いて、キュレルの美白ケアフェイスクリームの口コミを紹介します。
美白ケアフェイスクリームの悪い口コミ
まずは美白ケアクリームの悪い口コミを紹介します。
・美白効果が感じられない
・コスパが悪い
・保湿力が物足りない
・夏はおすすめできない
・冬場だと物足りない
・容器が持ちにくい
美白ケアフェイスクリームの良い口コミ
続いて美白ケアクリームの良い口コミを紹介します。
・さっぱりしてるのに保湿できる
・伸びが良い
・ベタベタしない
・ニキビがあっても使えた
・肌なじみが良い
・敏感肌でも問題なく使えた
・ベタつかずしっかり潤う
・肌がもちもちになった
・刺激を感じず使えた
・美白効果を感じた
【口コミを比較】通常のクリームと美白クリーム【まとめ】
「さっぱりしていて保湿できる」「伸びが良い」「べた付かない」といった声は、通常のフェイスクリーム・美白ケアクリーム両方で見られました。
ただ、美白ケアクリームには「美白効果がイマイチわからない」といった悪い口コミも。
やはり「美白ケア」をうたっているだけあって、美白効果を期待されている方は多そうです。
中には「効果があった」といった声もありましたが、美白効果は個人差があると言えそうです。
どっちがおすすめ?キュレルのフェイスクリームと美白ケアクリーム
キュレルのフェイスクリームと美白ケアクリームはどっちがおすすめか?
に関しては、個人的には「潤浸保湿フェイスクリーム」をおすすめします。
まず潤浸保湿フェイスクリームは大手通販サイトや口コミサイトでランキング上位に入るなど、かなり人気があります。
口コミの投稿数などを見ても、キュレルの「美白ケアクリーム」や「エイジングケアクリーム」よりもかなり多く投稿されているので、注目度も高いと言えるでしょう。
価格が安いのもポイント
また価格に関しても美白ケアクリームより潤浸保湿フェイスクリームの方が‟550円”安いので、続けやすさの面でもおすすめできます。
私自身はクリームを使う際は「フタ(潤いをキープする)」目的として使う事が多いので、
美容液⇒美白ケア
クリーム⇒保湿ケア(キュレルのクリーム)
といった使い方をしています。
それでも十分肌の調子が良いので、しばらくはこのラインで使い続けようと思います。
キュレルのクリームと美白クリームの違いを比較まとめ
以上「キュレルのクリームと美白クリームの違いを比較!どっちがおすすめ?【潤浸保湿フェイスクリーム】」についてまとめました。
美白ケア(保湿ケア)メインで使いたい方は美白ケアクリームを、保湿ケアをしながら肌荒れ予防もしたい方は潤浸保湿フェイスクリームを選ばれたら良いでしょう。
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