美容効果が高いクレンジングとして注目を集めている『肌ナチュール』のリッチモイストクレンジングと『DUO(デュオ)』のクレンジングバーム。
いずれもクレンジングとは思えない美容成分たっぷりの成分構成となっており、肌ナチュールは炭酸泡、DUO(デュオ)はとろけるバーム状と一般的なクレンジングとひと味違うテクスチャーも人気の理由の一つです。
目次
どっちが本命?肌ナチュールとDUOのクレンジングを徹底比較!
しかしよくよく見比べてみると、両者にはそのほかにも意外と多くの相違点が。
そこで今回は、肌ナチュールのクレンジングとDUO(デュオ)の違いを様々な角度から分かりやす~くまとめていきたいと思います(*´∀`*)b
どちらのクレンジングにしようか決めかねている方は要チェック◎
良い所だけでなく、悪い所についても触れていきますので、是非参考にしてくださいね♪
【炭酸泡】テクスチャーを比較!【バーム】
肌ナチュールのクレンジングとDUO(デュオ)のクレンジングの一番大きな違いはズバリ『テクスチャー』です。
それぞれオイルやリキッドといった普通のクレンジングとは異なり、肌ナチュールは炭酸配合の泡で出てくるタイプのもの、そしてDUO(デュオ)はスパチュラですくって取り出すタイプのバーム状テクスチャーとなっています。
ところが面白いことにどちらのクレンジングも、肌にのせるとオイルのようなテクスチャーに変化するという特徴があり、多少の使用感の違いはあるものの、なじませている時の感触は非常によく似た感じ◎
しかし元々のテクスチャーが違うだけにオイルに変化するまでの手触りなどは多少異なってきます。
このテクスチャーの違いがクレンジングをする際どう影響するかというと…
肌ナチュール→ふんわりした炭酸泡からオイル状に変化するため、なじませやすく、肌すべりも良い。
DUO(デュオ)→体温によって固形のバームがゆるゆるのテクスチャーに変化するため、少し摩擦が気になる。
ちなみに、肌ナチュールのクレンジングの炭酸感は非常にマイルドで、パチパチと刺激を感じるようなことはありません。
強めのパチパチ感がお好みの人は物足りないと感じるくらいかも?
逆に「敏感肌だけど炭酸コスメが好き」という人には持ってこいではないかと思います◎
【肌ナチュール】リッチモイストクレンジングの美容成分まとめ?
製品によって100%違ってくるのが『成分』。
これはクレンジングを選ぶ上で最も重視したいポイントですよね(^_-)-☆
ということで、まずは肌ナチュールの成分をチェックしてみましょう。
肌ナチュールのリッチモイストクレンジングに配合されている主要な美容成分は以下の通りです↓↓
★酒粕エキス
★コメ発酵液
★プラセンタエキス
★ヒアルロン酸
★ヒト型セラミド(3種類:1,3,6Ⅱ)
★コラーゲン(3種類)
★ハチミツ発酵液
★EGF様物質
★FGF様物質
★ビタミンC誘導体(VCIP)
※そのほかアルガンオイルやコメヌカエキスなど計53種類の美容成分を配合!
ちなみに…肌ナチュールのクレンジングに配合されている植物エキスはすべて国産の原料から抽出されたもの。
肌に良い成分を使用するだけでなく、収穫地にもこだわっているのが肌ナチュールの素晴らしいところです。
美容成分たっぷりのリッチモイストクレンジングは、メイクを落とすだけでなく、炭酸パックとして使用することも可能◎
これ1本でスペシャルケアまで出来るところも肌ナチュールの魅力の一つだと言えるでしょう。
【DUO】クレンジングバームの美容成分まとめ?
お次はDUO(デュオ)の成分をチェック◎
クレンジングバームの主要な美容成分は以下の通りです。
★グルコシルセラミド
★コラーゲン
★ヒアルロン酸
★豆乳発酵液
★乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液
★乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液
★プルーン分解物
★ビタミンC誘導体(VCIP)
※そのほかオウゴン根エキスやビルベリー葉エキスなど計31種類の美容成分を配合!
美容成分の数で言えば肌ナチュールに軍配が上がるものの、DUO(デュオ)のクレンジングには角質ケアに有効な成分が配合されています。
肌ナチュールは炭酸の性質を利用して古い角質を除去するアプローチの仕方ですが、DUO(デュオ)は成分を微粒子化+マイルドなピーリング作用を持つ成分を配合することでクリアなお肌に導いてくれる感じ◎
ピーリング作用と言っても非常に穏やかなものなので、おそらく敏感肌の人でも問題なく使えるのではないかと思います。
*敏感肌の私でも問題なく使えたので個人的にもおすすめ。
肌ナチュールの炭酸クレンジングと違い、クレンジングバームは炭酸による刺激も一切ないのでパチパチ感に不安がある人もDUO(デュオ)の方がおすすめかも?
いずれにしても見た目からは想像できないクレンジングバームならではの変化(固形が体温でとろけていく感触)はおすすめ度大!
まだ使用したことがない人は、一度は試す価値アリだと思いますよ(´艸`*)
肌にやさしいのは同じだけど…
美容成分がたっぷり入っているのは肌ナチュールもDUO(デュオ)も同じ◎
また、これは“肌にやさしい”にこだわっているという点においても同様です。
肌ナチュールのクレンジングもDUO(デュオ)のクレンジングも合成香料や合成着色料、パラベンなどは使用されておらず、肌に負担がかかる余計な成分は極力配合されていないお肌にやさしい処方。
ただし、両者には一点だけ違いがあります。
その違いとは…肌ナチュールの炭酸クレンジングには『エタノール』が配合されているという点です。
成分表示の末尾に記載されているので、使用量は少量かと思いますが、エタノールにアレルギーがある方は注意が必要だと言えそう。
DUO(デュオ)はエタノールの代わりにフェノキシエタノールが使用されているので、アルコール成分にアレルギーがある場合はDUO(デュオ)を選んだ方が安心かもしれませんね♪
【ジャー】パッケージを比較!【缶ボトル】
肌ナチュールとDUO(デュオ)は容器にも違いがあります。
肌ナチュールのクレンジングはかぶさっている蓋を取り、缶を振ってプッシュするだけ。
その一方でDUO(デュオ)はジャータイプになっており、蓋を開けてスパチュラで取り、さらに蓋を閉める…という工程が必要になります。
普段ジャータイプのクレンジングを使用している人にとっては問題ないかと思いますが、人によってはこの手間をデメリットと感じる可能性も(^-^;?
実際に私はズボラなため毎回開け閉めするのが面倒で、DUO(デュオ)から遠のいてしまいました。
これをデメリットと感じるかデメリットではないと感じるかは人それぞれですが、何と言ってもクレンジングは1日の最後に行うスキンケア。
「手間をかけずに手っ取り早く終わらせたい!」と願う人は、手軽に使える肌ナチュールがオススメです。【W洗顔不要】使い勝手の良さを比較!【まつエクOK】
ここまで両者の『テクスチャー』や『成分』『容器』などを比較してきましたが、使い勝手の良さを比較するとこれは肌ナチュールに軍配が上がります。
というのも肌ナチュールのクレンジングは濡れた手や顔でもOK!
その一方でDUO(デュオ)のクレンジングは乾いた状態でないと効果を発揮できません。
「いつも乾いた状態でクレンジングしてるから問題ない」という場合はデメリットにならないかもしれませんが、お風呂でメイクを落とす人にとっては少なからずネックになってしまうでしょう。
もちろん顔や手の水気を取れば良いだけの話なのですが…このひと手間が面倒だと感じる人は肌ナチュールの方が良いかもしれませんね(^-^;
ちなみに、ダブル洗顔不要・まつエクOKという点は肌ナチュールもDUO(デュオ)も同じです。
使用期限はいずれも未開封で約3年、開封後は肌ナチュールが1~2ヵ月、DUO(デュオ)は1年以内(できれば3ヵ月以内)に使い切るよう推奨されており、長くもってくれるのはクレンジングバームです。
まさに一長一短、比較すればするほど悩んでしまいそうですが、結局最後は性格やクレンジングをする環境などによって合う合わないが決まってきそうですね(^_-)-☆
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