「アクセーヌとイプサの化粧水はどっちがおすすめ?」
「モイストバランスローションとザ・タイムRアクアの価格やコスパは?」
人気の化粧水として有名なアクセーヌの化粧水とイプサの化粧水。
どちらも口コミサイトや通販サイトでランキング上位に入っていることが多く、迷われる方も多いと思います。
そこで今回は、
②イプサとアクセーヌの化粧水はどっちがおすすめか
といった内容についてまとめていきたいと思います。
イプサとアクセーヌの化粧水の違いなど知りたい方は、是非参考にしてみて下さいね。
目次
イプサとアクセーヌの化粧水の違いを比較!どっちがおすすめ?
まず大きな違いとしてイプサの化粧水が医薬部外品なのに対し、アクセーヌの化粧水は化粧品となります。
イプサは「トラネキサム酸」や「グリチルリチン酸ジカリウム」といった肌荒れ・ニキビ予防が期待できる有効成分を配合しているのに対し、アクセーヌは有効成分を配合していません。
どっちがおすすめか?ということに関しては、
◆保湿ケアをしつつ肌荒れ・大人ニキビの予防がしたい⇒イプサ ザ・タイムRアクア
といった結論となりました。
気になる保湿力に関しては、イプサもアクセーヌもどちらとも満足されている声が多かったです。
ただあえてどちらか選ぶとすれば、口コミサイトで調べた限り「保湿力に関してはややアクセーヌに軍配が上がる」といった印象です。
※あくまで目安ですので、個人差があります
価格の面では本体単価はイプサの化粧水の方が1,650円安いということですが、アクセーヌの化粧水は360mlと大容量のため1ml当たりの値段はアクセーヌの方が安くなります。
コスパに関しては、アクセーヌ・イプサともに満足されている方が多いようでした。
化粧品である以上個人によって合う・合わないはあるかと思いますので、やはりイプサもアクセーヌもどちらも使ってみるのが一番でしょう。
イプサとアクセーヌの化粧水の配合成分の違いは?
冒頭でもお話ししましたが、イプサの化粧水は医薬部外品(薬用化粧品)で、アクセーヌの化粧水は化粧品です。
医薬部外品は化粧品とは違い、効果・効能に対し‟医薬品医療機器等法”に基づき承認を得た‟有効成分”を配合しています。
イプサのザ・タイムRアクアは、「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」という2つの‟有効成分”を配合しています。
それに対しアクセーヌの化粧水は有効成分を配合していないため、一般的な化粧品となります。
ちなみに‟医薬部外品のイプサの方が効果がありそう”と思われる方もいるかもしれませんが、こちらは特に関係はありません。
アクセーヌの化粧水の成分は?
アクセーヌの化粧水は保湿成分がメイン。
配合成分を見ると、水に続き「グリセリン」「BG」などの保湿剤がきています。
注目の成分は‟セラミド類似成分(ラウロイルグルタミン酸ジ)”。
アクセーヌの化粧水のウリとも言える成分で、バリア機能を高める働きなどがあります。
またヒアルロン酸Naも配合。
もともと人の‟真皮”に存在しており、保湿効果に優れた成分です。
保湿だけでなく、アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済み*など肌へのやさしさにもこだわっています。
「低刺激×高保湿」にこだわった化粧水です。
*全ての方にニキビができないという訳ではありません
イプサの化粧水の成分は?
イプサの化粧水はアクセーヌのモイストバランスローションと違い医薬部外品です。
そのためアクセーヌは配合量の多い順に成分が表示されていますが、イプサの化粧水は順不同で記載されています。
イプサの化粧水は保湿成分だけでなく、肌荒れ・大人ニキビなどを予防する成分も配合されています。
イプサ独自の保湿成分「アクアプレゼンターIII」に含まれる‟アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム”は、ヒアルロン酸の一種です。(アクセーヌにもヒアルロン酸は配合されています)
そして有効成分の「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」。
トラネキサム酸は「抗炎症成分」として使われ、肌荒れを防ぐはたらきがあります。
グリチルリチン酸も抗炎症成分で、ニキビや肌荒れ予防にオススメです。
* メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
イプサとアクセーヌは低刺激性?
肌への刺激に関してですが、イプサもアクセーヌの化粧水も「アルコール(エタノール)フリー」「ノンコメドジェニックテスト済」なので肌への優しさにもこだわった化粧水と言えます。
アルコールは防腐作用や肌の引き締め作用でスキンケアに使われることが多い成分ですが、合わない方もいるため敬遠されがちです。
イプサもアクセーヌもアルコールの表記名である「エタノール」の成分名はなかったため、アルコールを避けたい方にはおすすめです。
両アイテムの成分の違いは?
アクセーヌの化粧水は類似セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分を中心に配合。
メーカーの商品ページにも記載されている通り保湿ケアに期待が持てる化粧水と言えるでしょう。
一方イプサの化粧水はヒアルロン酸等の保湿成分を配合しつつ、トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分も配合しています。
こちらもイプサの公式HPにあります通り、保湿だけでなく肌荒れ・大人肌のニキビなどにも効果が期待できる訳です。
なので「とにかく保湿がしたい」という方はアクセーヌの化粧水、「保湿もしつつ肌荒れや大人ニキビの予防がしたい」という方はイプサの化粧水を選ばれたら良いかと思います。
保湿力はどっちが良い?アクセーヌのイプサの口コミを比較
化粧水使用される目的の一つと言えばやはり‟保湿ケア”では無いでしょうか?
最近は保湿ケア以外にも美白やニキビ予防など様々な効果が期待できるものも多いですが、やはり保湿は化粧水を選ぶ上で重要な要素だと思います。
上でもご紹介した通り、アクセーヌとイプサの各化粧水もこだわった保湿成分を配合しているためどっちを選んだら良いか迷われることでしょう。
そこで、実際の口コミからどっちが保湿力に定評があるのか調べてみました。
アクセーヌが良い人の口コミ
・使用感がイプサより良い
・イプサよりも優しい
イプサが良い人の口コミ
・アクセーヌはべたつきが気になる、夏だと重い
・アクセーヌだともちもちになり過ぎる
保湿力は?口コミからわかったこと
私が調べた限りでは、感覚としては保湿力は‟アクセーヌ”の方が高評価の声が多い印象でした。
まず、口コミを見るとアクセーヌとイプサの化粧水を実際に使って比較されている方はかなり多いようでした。
化粧水にこだわっている人ほど、実際にご自身で使って確かめられているようですね。
中でも多かったのが「アクセーヌの方がしっとり」「保湿力がある」といった声。
逆に「イプサの方が保湿力がある」といった声は、上記の声に比べると少ない印象でした。
ただ逆に、「イプサの方が使用感がさっぱりしていて好き」といった声も見られました。
なので、よりさっぱりめの使用感を好まれる方はイプサの方が向いているかと思います。
ただ使用感や効果は人によって合う・合わないがありますので、やはりどちらも試してみて使用されるのが良いでしょう。
イプサとアクセーヌの化粧水の価格を比較!コスパはどう?
続いて、イプサとアクセーヌの化粧水の価格を比較していきたいと思います。
まず、それぞれの価格や容量は以下の通りとなっています。
商品 | 価格(税込) | 内容量 | 1mlの費用 |
---|---|---|---|
アクセーヌ モイストバランスローション | 6,050円 | 360ml | 16円 |
イプサ ザ・タイムR アクア | 4,400円 | 200mL | 22円 |
アクセーヌの化粧水が税込み6,050円なのに対し、イプサの化粧水は税込みで4,400円。
価格だけ見るとアクセーヌの化粧水の方が高そうな印象ですが、内容量が違うためそうとは言い切れません。
(1650円イプサの化粧水の方が安い)
実際に1ml当たりの価格をそれぞれ比較したところ、アクセーヌのモイストバランスローションは1mlが16円なのに対して、イプサのザ・タイムRアクアは22円でした。
1ml当たりはで6円アクセーヌの化粧水の方が安いという計算になります。
どっちがコスパが良いの?
アクセーヌかイプサの化粧水、どちらがコスパが良いかどうかは判断できませんでした。
なぜならどっちの化粧水に関しても、「コスパが良い」といった声が多いためです。
アクセーヌもイプサもデパコスで薬局などで売っている化粧水よりも高価格帯となりますが、コスパの面ではかなり高評価な様です。
使用感や効果は個人によって感じ方が異なるため、コスパに関しても実際に試してみるのが一番かと思います。
まとめ:イプサもアクセーヌもおすすめできる化粧水
イプサの化粧水とアクセーヌの化粧水の違いですが、イプサが医薬部外品であるのに対しアクセーヌは一般化粧品というのが違いの一つであり。
そちらに伴いイプサの化粧水には、有効成分である‟トラネキサム酸”や‟グリチルリチン酸ジカリウム”を配合していて、肌荒れやニキビ予防に効果が期待できます。
どちらの化粧水も保湿力に定評がありますが、そちらに加えイプサには上記のような抗炎症成分も配合されています。
アクセーヌの化粧水には上記のような肌荒れ・ニキビを予防する成分は配合されておらず‟保湿ケア”がメインの化粧水となります。
ただ口コミなどをみると‟イプサよりも保湿できた”といった声も多く、乾燥対策に期待できる化粧水と言えるでしょう。
アクセーヌ・イプサ共にデパコスでプチプラコスメと比較すると高価格ですが、「コスパが良い」といった声は共通してみられるのでコスパの面でも期待できるかと思います。
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