「化粧水と化粧液はどっちがおすすめなの?」
イプサには「化粧水(ザ・タイムR アクア)」と「化粧液(ME)」という2つのシリーズがあります。
化粧水はご存じの方が多いと思いますが、‟化粧液”というのはあまり馴染みがないですよね。
そこで、今回は
②化粧水と化粧液はどっちがおすすめか
といったことについてまとめていきます。
イプサの化粧水と化粧液について知りたい方は、是非ご覧になって下さい。
目次
イプサの化粧水(ザ・タイムR アクア)と化粧液(ME)の違いを比較!どっちがおすすめ?
では、まずは結論からお話しします。
イプサの化粧液(ME)は化粧水+乳液の役割を兼ね備えるので、いわゆる「化粧水」であるザ・タイムR アクアと特徴が異なります。
またイプサの化粧水と化粧液は「グリチルリチン酸ジカリウム」や「トラネキサム酸」など美白や抗炎症の面では共通の成分を配合しているものの、保湿系の成分などは異なります。
(タイムアクアがアセチル化ヒアルロン酸ナトリウムなどを配合しているのに対し、ME8はワセリンなどを配合)
イプサの化粧液も人気のある商品ですが、ザ・タイムR アクアは口コミサイトでも1位を獲得するなど殿堂入りの商品。
「イプサで一番人気の商品を試したい」という方は、タイムアクアがおすすめです。
また、「化粧水+乳液」の新感覚のスキンケアを試してみたいという方は化粧液を選ばれても良いでしょう。
オールインワンとは言えませんが、一つで2役の役割なので時短にもつながります。
アルコールが合わない方はザ・タイムR アクアを選ばれたら良いかと思います。
イプサの化粧水と化粧液の特徴の違いは?
まず、イプサの化粧水と化粧液の特徴(コンセプト)の違いについて詳しく見ていきます。
イプサの化粧水(ザ・タイムR アクア)の特徴
イプサの‟化粧水”は、主に保湿をメインに打ち出した化粧水です。
保湿系の成分を配合していますが、抗炎症成分も配合あいているので肌荒れ対策にもおすすめです。
テクスチャーは透明で水っぽく、いわゆる‟化粧水”といった感じです。
イプサの化粧液(ME)の特徴
続いてイプサの‟化粧液”ですが、こちらは1~8までの8種類あってご自身の肌によっておすすめの番号が変わってきます。
イプサの化粧水と違うのが、テクスチャーの色。
MEの1、2は透明ですが、MEの3~8は白い乳液のような色をしています。
見ての通り、一般的な「化粧水」とは異なるテクスチャだということが分かります。
イプサの化粧液の位置づけは?
ちなみにこちらの化粧液、一般的な定義としては各社によって見解が異なるようです。
イプサの化粧液で言うと、化粧液+乳液と考えて問題ないでしょう。
大手口コミサイトアットコスメでイプサME(化粧液)の分類を調べたところ、化粧液と乳液のカテゴリーに分類されていました。
(イプサの化粧水は‟化粧水”のみに分類されていました)
イプサの化粧水と化粧液の使い方の違いは?
それでは、イプサの化粧水と化粧液の使い方の違いについてまとめていきます。
いつ使うの?タイミングは?
それぞれのアイテムの使うタイミングについてですが、どちらも洗顔後との記載がありました。
なので、どちらのアイテムを使うにせよ洗顔に使って良いでしょう。
テクスチャーの出し方は?使う量は?
イプサの化粧水は、容器ごと傾けて使う量を出します。
使い方についての解説では、500円玉よりやや大きめの量を出すと書かれていました。
ここではコットンの使用には触れられてはいませんでしたが、使い方の動画ではコットンを使用して解説していました。
それに対しイプサのMEはプッシュ式になっていて、3プッシュ出して使用します。
MEの使い方について公式サイトによると、コットンを使用し馴染ませると記載されていました。
また。こちらも動画ではコットンを使ったやり方について解説していました。
ザ・タイムR アクア(化粧水)とME(化粧液)の成分の違いは?
それでは、イプサの化粧水と化粧液の違いについてお話ししていきたいと思います。
どちらも‟有効成分”配合の医薬部外品
まず、「トラネキサム酸」と「グリチルリチン酸ジカリウム」という成分はどちらにも配合されています。
トラネキサム酸は美白効果や抗炎症作用があり、グリチルリチン酸ジカリウムは肌荒れやニキビ予防として使われることの多い成分です。(炎症を悪化させる物質をブロックしてくれます)
この2つの成分は有効成分で、イプサの化粧水と化粧液はこの有効成分を規定の量配合した‟医薬部外品”となります。
肌荒れなどを予防しながら保湿ケアできる、というのはイプサの化粧水も化粧液にも共通して言えることなんですね。
保湿系の成分の違いは?
それでは、それぞれのアイテムの保湿成分はどのようなものが配合されているのでしょうか?
イプサの化粧水には、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」という保湿成分が配合されています。
こちらはヒアルロン酸のひとつで、通常のヒアルロン酸よりも高保湿のタイプのものになります。
ヒアルロン酸には水分をかかえこむ働きがあります。
それに対してイプサの化粧液(ME8)には、「濃グリセリン」や「1,3-ブチレングリコール」などの水溶性成分、「ワセリン」などの油性成分が入っていました。
ワセリンは、一度肌に入った水分が蒸発しないようにフタをする役割があります。
クリームや乳液などに入っているのを目にしますね。
成分から見ても、イプサの化粧水と化粧液には違いがあるようです。
(化粧品とは違い、医薬部外品には配合量の多い順に記載するといった決まりが無いのでどの程度入っているかは不明です。)
イプサの化粧液はアルコール無添加じゃない?
「アルコール無添加」であるイプサの化粧水に対し、イプサの化粧液はアルコールが入っています。
イプサの化粧液(ME8)の成分を確認したところ、成分の中に「エタノール」の成分名がしっかりと入っていました。
殺菌剤の使用目的などで入れられるアルコールですが、中には合わない方もいらっしゃると思います。
アルコール入りのコスメが合わない方は、ザ・タイムR アクア(化粧水)を選ばれるのが良いかと思います。
イプサの化粧水と化粧液の価格を比較
それでは、イプサの化粧水と化粧液の価格を比較していきたいと思います。
まずは以下の価格表をご覧ください。
商品 | 価格(税込) | 内容量 | 1mLの費用 |
---|---|---|---|
ザ・タイムR アクア | 4,400円 | 200mL | 22円 |
ME | 7,150円 | 175mL | 40円 |
イプサの化粧水が200mlで4,400円なのに対し、MEシリーズは175mlで7,150円。
価格だけ見ると、MEシリーズの方が高いですね。
1ml当たりの値段もタイムアクアの方が18円安いという結果となりました。
MEは化粧水+乳液を兼ね備える
一見イプサの化粧液の方が高いと思われがちですが、上でもお話しした通りMEシリーズは「化粧水と乳液の役割を兼ね備える」という特徴があります。
口コミなどを見ても、MEだけで化粧水+乳液のスキンケアを済ませてしまっている方もいるようですね。
1つで済むということはその分価格を安く抑えられますし、何より時短に繋がるのが嬉しいですよね。
特に忙しい朝などは、化粧水で水分を浸透させて乳液やクリームでフタ・・
といった過程はなかなか手間だったりします。
価格は高い分、時短につながるのでMEもおすすめです。
イプサの化粧水と化粧液の評価の違いを比較!おすすめはどっち?
さて、最後にお話しするのがイプサの化粧水と化粧液の評価の違いについてです。
やはり口コミサイトなどの人気度は気になるところかと思います。
大手口コミサイトのアットコスメにて、それぞれのアイテムがどれだけ人気か比較してみました。
イプサの化粧水(ザ・タイムR アクア)の口コミ・評価は?
まずはイプサの化粧水(ザ・タイムR アクア)から。
こちらは、大手口コミサイトのアットコスメの化粧水部門で堂々の1位を獲得していました。
アットコスメに登録されている化粧水は膨大な数がありますが、その中でも堂々の第1です。
これはかなり凄いことでしょう。
悪い評判もちらほらあったものの全体の割合では良い口コミが多くを占め、1位の実績も伊達じゃないと思いました。
また、驚くのがその口コミ投稿数。
イプサの化粧水の口コミ数はなんと8000件越え(調査時点)。
かなり多くの方が使用されていることが分かります。
イプサの化粧液(ME8)の口コミ・評価は?
続いて、イプサの化粧液(ME)の評価について。
上でも話した通りイプサの化粧液は1~8までの種類があります。
今回は、特に人気のME8の口コミ評価を調べてみました。
こちらは、2021年の上半期新作ベストコスメで2位を受賞しています。
イプサの化粧水と同様、かなり注目度の高いアイテムと言えるでしょう。
また、乳液部門で19位を獲得しており(調査時点)乳液としても人気を集めているのが分かります。
ただイプサの化粧水と比較すると、発売されて間もないということもあり口コミ投稿数は200件と少し。
口コミ数にかなりの開きがあります。
ただ、人気であることは間違いないのでこちらもおすすめできると言えるでしょう。
まとめ:イプサの化粧水(タイムアクア)と化粧液(ME)は成分や特徴に違いあり!
イプサの化粧水と化粧液は、成分や特徴に違いがあります。
どちらも口コミサイトで人気の商品ですが、MEは化粧水+乳液の役割を兼ね備えるので時短にも向いています。
ただ、イプサの化粧水はアットコスメでも第一位ともはや殿堂入りの一品。
「イプサで一番人気の化粧水を試してみたい!」という方はタイムアクアがおすすめです。
どちらアイテムも保湿ケアだけでなく美白*ケアや肌荒れ対策など同時に行うことができます。
*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ
是非こちらの情報を参考に、ご自身に合ったシリーズを選んで下さい。
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