自宅で簡単にシミ・美白対策ができると人気のメラノCC。
コスパも良いためすぐにでも使ってみたい方は多いでしょう。
ただし、「どんな成分が配合されているか」「シミ・そばかす対策ができる成分は入っているのか」と気になる方も多いでしょう。
そこで、今回はメラノCC美容液の成分を解析してみました。
メラノCC美容液の配合成分が、どんな効果が期待できるのか知りたい方は是非ご覧になって下さい。
目次
メラノCC美容液の成分を解析!どんな効果が期待できる?
まず、以下メラノCC薬用しみ集中対策美容液に配合されている成分です。
なおメラノCCは医薬部外品なので、メーカーが記載している以下の成分以外にも入っている可能性はあります。
アスコルビン酸(活性型ビタミンC)、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)、グリチルリチリン酸ジカリウム、イソプロピルメチルフェノール
ビタミンCテトライソパルミテート、エトキシジグリコール、アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)、BG、エデト酸塩、粘度調整剤、香料
有効成分4種を解析しましたが、以下のような結果となりました。
トコフェロール酢酸エステル・・血行促進による肌荒れ防止
グリチルリチン酸ジカリウム・・抗炎症・ニキビ予防
イソプロピルメチルフェノール・・ニキビ予防
それでは、それぞれの成分を詳しく見ていきたいと思います。
アスコルビン酸(活性型ビタミンC)
アスコルビン酸(活性型ビタミンC)は、*シミ・そばかす予防が期待できる成分です。
アスコルビン酸は、薬用コスメによく配合される“ビタミンC誘導体”ではなく誘導体ではないビタミンCです。
ビタミンCはメラニンを作るメラノサイトの働きをブロックする働きがありますが、一般的に壊れやすいのでそのままの形では肌への効果を発揮することができません。
しかし、ロート製薬独自の研究により誘導体ではないビタミンCでも肌の奥深くに浸透させることができるようになりました。
*メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE誘導体)
トコフェロール酢酸エステルはビタミンE誘導体の一種で、血行促進効果による肌荒れ防止などが期待できる成分です。
ビタミンE誘導体も、ビタミンC誘導体などと同様ビタミンEを安定化させたものです。
グリチルリチン酸ジカリウム
グリチルリチン酸ジカリウムは、抗炎症(アレルギーを防いだり炎症を抑える)効果が期待でき、ニキビ予防などにおすすめの成分です。
日焼け止めやシャンプーなどにも使われていることがあります。
イソプロピルメチルフェノール
ニキビの原因となるアクネ菌を殺す殺菌作用や、防カビ作用などがあります。
スキンケアだけでなくボディケアにも配合されていることがあります。
低刺激な成分です。
メラノCC美容液は保湿系の有効成分は配合しているの?
ちなみに、保湿系の有効成分は成分表を見た限り確認できませんでした。
メーカーサイトによるとうるおい成分として“アルピニアカツマダイ種子エキス(アルピニアホワイト)”が配合されているとの事です。
ただアルピニアホワイトは主に美白系の成分となるので、過度に保湿の期待はしない方が良いでしょう。
口コミを見ても、メラノCC美容液を使ったことで
「保湿ケアできた」
といった声は見られなかったので、メラノCC美容液を使う際には保湿系のアイテムをプラスした方が良いでしょう。
メラノCC美容液の良い・悪い口コミは?
上でお話しした成分を配合しているメラノCC美容液ですが、実際にメラノCC美容液を使われた方はどのような評価を残しているのか?
以下の記事ではメラノCCの良い・悪い口コミから評価について検証しています。
使った人の感想が知りたい方は是非ご覧になって下さい。
まとめ:メラノCC美容液はシミ(美白)・ニキビ対策におすすめ成分を配合
メラノCCには4つの有効成分が配合されていてメーカーの訴求通りシミ・そばかす(美白)対策成分や、ニキビ対策成分を配合しています。
これだけの有効成分を配合しているにも関わらず低価格なので、試してみる価値はあるかと思います。
ただし、有効成分などを見た限りでは保湿ケアはあまり期待できなさそうなので保湿系のアイテムを使うと良いでしょう。
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