白潤プレミアム(化粧水)のしっとりタイプとの違いは？成分を比較【肌ラボ】

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「白潤プレミアム(化粧水)のしっとりタイプと通常（さっぱり）タイプの違いは？」
「しっとりとさっぱりの成分の違いを知りたい」
「白潤プレミアムのしっとりとさっぱりはどっちがいいの？」

ロート製薬の人気化粧水の‟肌ラボ白潤プレミアム”。
同じく同社で人気のメラノCCの化粧水と同じく、通常タイプに加え‟しっとりタイプ”があります。

初めて白潤プレミアムを試される方など、どっちのタイプを選んでいいか迷われますよね。
そこで今回は、

①白潤プレミアム(化粧水)のしっとりタイプと通常（さっぱり）タイプの違い
②白潤プレミアムのしっとりとさっぱりはどっちがいいのか

といった内容についてまとめていきます。

【肌ラボ】白潤プレミアム(化粧水)のしっとりタイプとの違いは？

まず違いについて結論からお話すると、白潤プレミアムの通常タイプとしっとりタイプは‟その他の成分（有効成分以外）”の一部が異なります。
有効成分（トラネキサム酸とグリチルリチン酸2K）はどちらにも入っていて、その他の成分もほとんどが一緒でした。
白潤プレミアム（通常タイプ）の「DPG、水酸化大豆リン脂質、無水クエン酸」はしっとりタイプには配合されていません。
逆に白潤プレミアム（しっとりタイプ）の「POE（24）POP（24）グリセリルエーテル、カルボキシビニルポリマー、ピロ亜硫酸Na」は通常タイプには配合されていません。

上記の配合目的に関しては詳しい情報がありませんでしたが、‟しっとりタイプ”に配合の「カルボキシビニルポリマー」は一般的に増粘剤としてテクスチャーにとろみを出す目的で使われたりします。

また口コミを見ると「しっとりタイプ」の方が「しっとり感」「テクスチャーにとろみ」を感じられる方が多い様ですので、乾燥肌の方などは‟しっとりタイプ”を選ばれても良いでしょう。
逆に「オイリー肌」や「普通肌」の方や、「人気や注目度の高い白潤プレミアムを使いたい」という方はテクスチャーがさっぱり系の‟通常タイプ”を選ばれても良いかと思います。

肌ラボ白潤プレミアム

【成分比較】白潤プレミアム(化粧水)のしっとりとさっぱりの違い

それでは、肌ラボ白潤プレミアムと白潤プレミアム（しっとりタイプ）の成分の違いについて詳しく見ていきます。
こちらが「肌ラボ白潤プレミアム」と「肌ラボ白潤プレミアムしっとりタイプ」の成分比較です。

白潤プレミアム(化粧水)の通常・しっとりタイプの成分比較

※青文字の成分はそれぞれのアイテムで異なる成分です
※黄緑色で塗りつぶされた成分は有効成分です

上記を見て頂くと分かるとおり、一部の成分をのぞきほとんどが共通の成分となります。

有効成分である‟トラネキサム酸”や‟グリチルリチン酸2K”をはじめ、ヒアルロン酸の2種やビタミンC誘導体、ビタミンEなどは通常タイプもしっとりタイプにも配合されています。

【化粧水】白潤プレミアムのみ配合されている成分

白潤プレミアムの化粧水（通常タイプ）のみに配合されているのが以下の成分です。

・DPG
・水酸化大豆リン脂質
・無水クエン酸

【化粧水】白潤プレミアム（しっとりタイプ）のみ配合されている成分

白潤プレミアムの化粧水（しっとりタイプ）のみに配合されているのは以下の成分となります。

・POE（24）POP（24）グリセリルエーテル
・ピロ亜硫酸Na
・カルボキシビニルポリマー

白潤プレミアムの成分の違いまとめ

異なるのは‟その他の成分（有効成分以外）”のそれぞれ3つずつ。
配合目的に関しては詳しい情報がなく不明ですが、通常の白潤プレミアムのみに配合されている「DPG」は水溶性の成分で、保湿や防腐剤の代わりとして配合されたりします。

白潤プレミアムの‟しっとりタイプ”のみに配合されている「カルボキシビニルポリマー」は増粘剤として使用されたりします。
‟しっとりタイプ”と聞くととろみのあるテクスチャーのイメージなので、白潤しっとりタイプのテクスチャーにとろみを出す目的として使用されているのかもしれません。

ほとんど成分が一緒なので、少し驚きました。
予想では「しっとりタイプ」は通常の白潤プレミアムとは異なる保湿成分を使っていたり、保湿成分が多めに配合されていると思っていたので。

肌ラボ白潤プレミアム

どっちが人気？白潤プレミアム通常タイプとしっとりタイプ

白潤プレミアムの通常タイプとしっとりタイプを「口コミサイト」や「大手通販サイト」のランキングで比較してみました。
私が調べた限りでは、「人気度」でいったら‟通常の白潤プレミアムに軍配が上がる”といった感じです。
口コミや評価はもちろん、注目度に関しても通常の白潤プレミアムの方が上のように思いました。