今回は‟PHONETIC”関数を使ってふりがなを表示する方法をご紹介します。
①Excelの‟PHONETIC”関数を使ってふりがなを表示。
②設定したふりがなの種類を変更
それでは、詳しくご紹介していきます。
<関数を使ってふりがなを表示する方法の動画はこちら>
目次
【エクセル】PHONETIC関数を使ってふりがなを表示【Excel】
それでは、早速関数を使ってふりがなを表示します。
「PHONETIC」という関数を使って、表示させていきます。
数式を入力するセルを選択。
PHONETIC関数を挿入
「=」を入力。
続けて「pho…」と入力していきいきます。※大文字の「PHO…」でもOKです。
関数の予測一覧に「PHONETIC」関数が表示されます。
「PHONETIC」が選択された状態で[Tab]を押します。※選択された関数が青くなっています。
「=PHONETIC(」という数式が入力されました。
※PHONETIC関数は参照したセルの‟ふりがな”を表示してくれる関数です。
「浅田 大輝」のふりがなを表示させたいので、そちらのセルを参照します。
[Enter]を押す。フリガナが表示できました。
残りはオートフィルで求めていきます。
“アクティブセルの右下の
「■」をダブルクリックします。”
残りのセルの●●も求められました。
関数で表示したフリガナは、参照したセル(浅田 大輝)と連動しています。
ふりがなの種類を変更する
続いて、ふりがなの種類を変更していきます。
ふりがなの種類を変更する場合は、参照するセルのふりがな設定を行います。
設定したい最初のセルを選択。
[Ctrl]と[Shift]を押しながら[↓]を押す。一括で選択ができました。
[ふりがなの表示/非表示]の横の[ ﹀ ]をクリック。 [ふりがなの設定]を選択。 [ふりがな]タブを選択。 [種類]の[ひらがな]にチェックを入れます。 [サンプル]がひらがなに変わりました。 [OK]をクリック。ふりがながひらがなになりました。
エクセルの‟PHONETIC”関数でふりがなを表示する方法まとめ
以上「【エクセル】PHONETIC関数を使ってふりがなを表示する方法は?【Excel】」についてまとめました。
こちらのやり方を参考に、関数を使ってふりがなを表示してみてください。